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時計の用語集
マリンクロノメーター
海洋上でも陸上と同じ正確な時刻を確認するために製造された海洋時計。羅針盤同様の形で、振動や温度、湿度、潮の影響を受けず、いかなる状況下でも高精度を保つ。

マニュファクチュール
腕時計のすべてを自社で一貫生産できる体制を持っている時計メーカーのこと。自社ムーヴメントを製造するメーカーという意味で使われることもある。ジャガールクルト・パティックフィリップ・ロレックス等が代表的。

トゥールビヨン
テンプにかかる重力の影響を姿勢に関係なく平均化し、精度を向上させる機構。地球上に存在する以上腕時計に部品はどれも地球の重力の影響を受けることになる。テンプにも重力がかかるため、振動に極微ながら誤差が生じることになる。これを軽減させるために、キャリッジと呼ばれる籠の中にカンギ車とアンクルの脱進機を収め、1分間に1回転させるのがトゥールビヨン。フランス語で渦巻を意味する。1795年にアブラアン・ルイ・ブレゲにより開発された。

原子時計
誤差が10万年に1秒という最高精度を持った時計。原子や分子から発生する、一定周波のエネルギーを利用している。電波時計はこの原子時計をもとにした標準時刻電波を受信して誤差を修正する。

スプリングドライブ
セイコーが開発した新しいシステムで1982年から開発をスタートし、98年のバーゼルフェアで発表。動力源はゼンマイとなっているため、電池、蓄電池、モーターの類は搭載せず、発電機とIC回路、水晶振動子によって電子調達機構を組み合わせてある。平均日差±1秒の高精度を実現

キャリバー
ムーブメントのナンバーに使われることが多い。

シースルーバック
機械式腕時計のムーブメントが見られるように裏蓋の中心を抜き、そこに透明なガラス(サファイヤクリスタルが多い)をはめ込んだ構造のこと。ムーブメントの装飾や動きが楽しめるだけでなく、故障や不具合の発見にも優れている。裏スケルトンとも呼ばれる。

ムーブメント
時計の心臓部。機械式ムーブメントは、ゼンマイ。輪列、脱進機、あるいは、自動巻きのローターなどから構成され、クオーツ式ムーブメントでは脱進機がない代わりに、水晶振動子やステップモーターが加わっている。スイスの時計メーカーの多くはエボージュと呼ばれるムーブメント専門メーカーから購入している。そのスイス製腕時計に搭載されているムーブメントの90%がETA社製となっている。

トリチウム
文字盤内の視認性を高めるために使用される自発光型の塗料。
放射性元素の夜光塗料として使用される。

カリテ・フルリエ
2001年に設立されたカリテ・フルリエ財団が定めた認定規格
4角検査項目があり、部品の仕上げ、精度、操作性、耐衝撃性、耐磁性、防水性に対する検証やテストが行われ、全てに合格したものだけが認定され、時計は最上級の品質を証明される。

カリテ・フルリエのサーティフィケートを得るために、ウォッチには以下の条件が必要。
■Dubois S.A.クロノフィアブル経年変化テストによってテストを経てDubois S.A.が発行した証明書の取得。
■ムーブメントはCOSC(スイスクロノメーター認定書)を取得。
■完成品はカリテ・フルリエの与える非常に厳しい基準にのっとった検査での合格。
■更に完成品は24時間のフルリテストでの合格。

アンクル
脱進機を構成するパーツの一つ。テンプとガンギ車の間にあり、ゼンマイから送られる動力をテンプの振動を利用して一定の調子に整える役割を果たしている。

インダイヤル
文字盤内の中にある、さらに小さな文字盤のこと。サブダイヤルともいう。シンプルなスモールセコンドやクロノグラフ積算計、12時間積算計が代表的。

軍用時計
軍隊が正式に採用する時計。主に軍と契約を交わした時計メーカーが製造し、裏蓋にミルスペックと呼ばれる刻印がされている時計を指すが、一般に販売されている時計を導入する場合もある。軍事に通用する高いクオリティを満たしていなければならない。

グランドコンプリケーション
永久カレンダー、ミニッツリピーター、スプリットセカンドクロノグラフなどの複雑機構を複数搭載した腕時計のことを指す言葉。機械式では非常に高価だがクォーツムーブメント搭載の手ごろなグランドコンプリケーションが、シェルマン、シチズン、天賞堂などから発売され好評を博している。

時差
地球上の緯度が異なる場所で生じる時刻の差のこと1時間は経度では15度。グリニッジ標準時を基準に国ごとに標準時を設けている。ちなみに日本とイギリスの時差は、プラス9時間、つまり日本はイギリスより9時間早い時間帯にある。各国との時差を読み取るにはワールドタイマー機能を搭載した時計が主に使用される。

ヒゲ持ち
テンプ受けの下にあり、ヒゲぜんまいの長さを調節、タイミングを調整する。これをスライドすることでヒゲぜんまいの長さが調整できる。またヒゲ持ち受けは、ヒゲ持ちを保持しテンプの片振りをなくすために、ヒゲ持ち位置を回転させられるように構成されている。

エボーシュ
未完成のムーブメントのこと。主に供給先のメーカーが独自のパーツを組み込むために、下級処理の段階までで用意されたムーブメントをいう。

リーニュ
時計のムーブメントの直径を表す単位として使用されている。フランス語でリーニュというが、英語ではラインのこと。1リーニュは2.256ミリとなっており、17リーニュでは約38.352ミリの時計の寸法ということになる。スイスの時計生産は、このリーニュの単位を優先して製造している。

ヒゲゼンマイ
調速機構に欠かせないパーツのひとつ。髪の毛ほどの細く長いゼンマイ。このテンプが心臓の心拍機能のように一定の伸縮運動を繰り返す。

スプリットセコンド・クロノグラフ
ワンプッシュで二つの計測を同時に行うことができるクロノグラフのこと。クロノグラフ秒針が2本あり、スタートボタンを押すと、2本が同時に動き始めストップボタンを押すと、そのうちの1本が停止し、もう1個はもう一度ストップボタンを押すまで動き続ける。この機構により、例えば1位と2位の走者のタイム計測や、ラップタイム計測が行なえる。非常に複雑で精度も要求されるため、クロノグラフは、コンプリケーションウオッチの一つでもあり、これを作ってることは高い技術の証明でもある。ラトラパンテや割リ剣クロノグラフとも呼ばれている。

振動数
テンプが左右に振れる回数のこと。6振動といえばテンプは1秒間で左右に6回、すなわち3往復する。ビートともいわれ8振動つまり毎時2万8800振動以上のものがハイビームムーブメント。振動ではなくHzで表すこともある。振動数が上がれば精度も上がるといわれるが、ロービートでも高精度なものがあり、必ずしも振動数と精度の関係は比例しない。振動数が増すとムーブメントの摩耗が激しくなるため、あえてロービートを採用しているところある。アンティークはすべてロービート

スワンネック緩急針
テンプの調速をさらに微調節することのできる、緩急針につけ加えられた板バネ。白鳥の形に見えることからスワンネックと名付けられた。ネジの回転によって緩急針の動きを微細に制御し微調整が行なえる仕組み

カーベックス
腕にジャストフィットとするようにケースを腕のカーブに沿って湾曲された形状のこと。アメリカの時計メーカーであるグリュエンが製造した腕時計から発生した言葉。主にレクタンギュラーケースの腕時計に採用されている。

テンプ
テンプは文字通り輪のような形状をした天輪と回転運動の軸となる天真、そして天輪と天真をつなぐアームなどから構成されている。これにヒゲぜんまいが取り付けられ、アンクルが左右に振れた時に元の位置に戻そうとする動きが生じる。この動きによってテンプは往復運動を繰り返すことになる。ゼンマイはすぐに解けてしまうので、ぜんまいを動力源とした一定方向ヘの回転力をガンギ車やアンクルの動きと連動して、規則正しい往復運動により一時停止させ、その動力を長時間維持させていることになる。同時に正確な振動を維持する重要な役目も果たすムーブメントの心臓部

リューズ
手巻き式時計のゼンマイを巻き上げや時刻の調整に使う部分。漢字では竜頭と書く。スポーツウォッチやタイバーズウオッチなどでは防水性を高めるためのねじ込みリューズもよく使われる。クォーツでは時刻合わせやカレンダー調整のために必要とされている。

鉄道時計
19世紀のイギリスやアメリカでは鉄道の多くが単線だったため、運行上の安全からも正確な時計が求められた。時計が不正確では事故になりかねないからだ。現在では、そのために作られた機械式懐中時計を鉄道時計と呼ぶことが多い。大きめで蓋のないケース、はっきり読みとれるアラビア数字などが特徴。

エクステンションベルト
ブレスレットの駒の継ぎ目に板バネを入れ、伸縮(エクステンション)するようにしたもの。蛇腹ベルトともいわれる。1950年から1960年代のロレックスオイスターブレスによく見られるほか、日本でも20年位前まではよく使われていた。

無反射コーティング
文字盤の反射による視認性の妨げを解消するために、風防の映りこみなどを軽減させるコーティングのこと。時計によって、コーティングは表面のみの場合と、両面に施されるものがある。

ツインバレル
ゼンマイを収納した香箱が二つ装備されていることを指す。主に一度の巻きあげで1週間前後は時計が止まらない機械式時計に搭載されている。古くは、ヘブドマスなどのように香箱を大型にして駆動時間を向上させた時計も存在するが、ゼンマイが伸びてしまう頃には、テンプの振り角が落ち、姿勢差にも耐えられず、精度が不安定になるという欠点があった。これを解消するために考案されたのが複数の香箱を搭載するモデル。

ヘアライン
ケースやブレスレットのツヤ消し仕上げのひとつ。サテン仕上げと同様マットな仕上げで、一方向にのみ研磨した痕が髪のようにみえることから名付けられた。

ギョーシェ彫リ
光の反射を抑えて、文字盤を見やすくするために付けられた繊細の彫金細工のこと、ブレゲが考案したもので、本来は熟練した職人が手作業で彫り上げていた。現在はプレス加工が多いものの、高級ブランドの一部では、職人技を継承している。

エスケープバルブ
正しくはヘリウムガスエスケープバルブ。サルベージ作業などでは、水圧に耐えられるように、身体をヘリウム混合ガスで飽和させる飽和潜水という方法を用いることが多い。ところが、ヘリウムガスは分子構造が非常に小さいため、腕時計の内部にも侵入してしまう。侵入したヘリウムガスは、浮上するにつれて膨張し、風防を吹き飛ばしてしまうなどの事故を起こす。そこで腕時計内部に侵入したヘリウムガスを外部に排出させるために開発されたバルブのこと。
ロレックスのシードゥエラーオメガのシーマスタープロフェッショナルなどに付いている。

チラネジ付テンプ
天輪の外側にネジ状の錘を取り付けたテンプのこと、この錘を微調整することで精度が安定する。アンティークウォッチやオールドムーブメントでしか見られなかったパーツであるが、最近では機械式時計を製造するメーカーで見直しされ、搭載されるようになった。

ドクターズウォッチ
医師や看護師が患者の脈拍数を測るのに便利なようにスモールセコンドを通常のダイヤルの外に独立させた腕時計。ロレックスのプリンスのように、ダイヤルの上半分が一般の時計、下半分がスモールセコンドになっているものが多い。小振りな懐中時計のようなものでナースウォッチと呼ばれるものもある。

ギャランティー
保証、あるいは保証書のこと。新品の腕時計の場合、購入後一年以内に起きた自然故障を無償で修理するための保証書になっていることが多いが、そのメーカーの製品であることを保証するための保証書でもある。

パイヨン
元来はフランス語で金粉を指す。エナメル板に金粉や金箔を貼り付け、上薬を塗って焼き込む。現在では素材が貴重になったことと、職人も少なくなったことで希少性が高まっている。

ミニッツリピーター
音で時刻を知らせる機構のこと。アンティークの懐中時計や腕時計にも多く、かなり高価なことが多い。その澄んだ音色が魅力。

フライバック
クロノグラフの計測中にリセットボタンを押すと、すべてのクロノグラフ計測針が瞬時にゼロにリセットされ、計測を始める機構のこと。何度も続けて計測を行なうには、とても便利な機構といわれている。

テレメーター
二つの地点の距離を光と音の速度差を利用して計測できるスケール。この目盛りを備えたクロノグラフは軍事用として開発された。敵艦の砲弾光が見えた瞬間に計測をスタートし、発射音が聞こえた時点でストップさせたときにクロノグラフ針が指す目盛りが敵艦までの距離となる。

ポインターデイト
ダイヤル外周部に表示された日付の数字を、専用の針で指し示すカレンダーの機構。日付表示は小窓に数字を表示するタイプの方が一般的だが、こちらは数字の読み間違いがないため視認性に優れる。またディスクで動かすタイプと違い、ムーブメントが薄くなり故障も少ないといわれる。

ガスケット
ダイバーズウオッチなど、高い気密性が要求される腕時計では、リューズにゴム製のパッキンを使用しているが、これをガスケットと呼ぶ。

懐中時計
懐に入れて持ち運べる携帯時計のこと。17世紀から生産されているが、後に腕時計が普及したことにより衰退した。現在でも限られたメーカーから製造されているがコレクション性の強い高級な嗜好品となっている。

プラチナ
金属の元素Pt。白金ともいわれ鮮明な光沢を持つ貴金属で箔に圧延したり、極細に加工することもできる柔軟性のある素材。ケースに使用されるなかでは、最も高級な素材。

角穴車
ゼンマイが格納されている香箱車に連動する、ゼンマイを巻き上げるための歯車。角形の香箱真に固定するために角形の穴が設けられているのが由来。逆回転を防ぐためコハゼによって制御される。

ジャイロマックス
パテックフィリップ社が1949年に特許取得した同社独自の調速機構。天輪の8ヶ所に均等に着脱できるワッシャーを取り付けている。メンテナンスの際に天輪を外さず精度の調整が行なえる。

防水性能
懐中時計の時代は、防水性能を問われることは無かったが直接肌につける腕時計では、汗などのほかに手を洗ったときにかかる水や雨に対する防水、そしてウオータースポーツからダイビングに至る防水対策まで、腕時計にとって防水機能は重要なものとなっている。腕時計の防水性の性能を飛躍的に高めたのは、オイスターケースとねじこみ竜頭を組み合わせたロレックスの製品と言われている。

ジュネーブシール
スイスのジュネーブで作られる高品質な時計に与えられる認証。1860年にその条件が定められ、公式検定機構による厳密な検査に合格しなければならない。一定の品質基準、精度と耐久性、定められた構成部品がジュネーブ州内に住む時計職人の手で製作され、組み立てられることなどが主な条件となっている。

香箱
機械式時計の動力源である主ゼンマイを収める丸缶状の歯車のこと。一番車や香箱車ともいう。

ポーセリンダイヤル
陶磁器製の文字盤のこと。エナメルと同様に扱われるが、ガラス系素材のエナメルとは異なり、磁気土を銅製の原版に塗り高温で焼いた後に上薬をかけて仕上げたものを指す。陶器なので焼きムラがあると文字盤として時計に組む込むのが難しい。また割れやすいデメリットもある。しかし、希少性は非常に高く高価なものとして取引されている。

オートマタ
自動精密機械や自動人形、からくり仕掛けを指す。時計と同様に幾重もの歯車で構成され、ゼンマイを必要とする機械仕掛けの人形が、人間さながらの動作でお茶を飲み、字を書き、踊ったりする。腕時計ではリピーター機構と連動して文字盤や裏蓋内部に仕込んだ人形や絵柄が動くからくり時計を総称してこう呼ぶ。また、オルゴールやクロックと連動して鳥がさえずる機構のシンギングバードと呼ばれるものなどさまざまなタイプが作られている。1774年ごろに時計師のピエール・ジャケ・ドローが制作した作品は有名であり、現在でもオルゴールのリージュ社でシンギングバードは製造されている。

カム式クロノグラフ
1960年代後半までのクロノグラフは機能を作動させるために、ピラーホイールが優先されてきたが、1970年代に入ると、コストを削減するために、パーツ点数を減らしたカム式の機構へと移り変わった。基本的な役割は変わらないが、耐久性の良い回転運動のピラーホイールに対して、ノック運動を行うカム式の機構は賛否両論である。

エングレービング
ケースやムーブメントの受け板、文字盤、尾錠などに施される彫金を指す。特に時計専門のエングレーバー(彫金師)によるハンドエングレービング(手彫リ)仕上げは、時計の価値を高めるとされている。

クロワゾネ
文字盤装飾の中で、最も伝統的なのがエナメル技法。フランス語で『仕切る』を意味するクロワゾネは、文字盤上に、厚さ〇.1ミリ、幅1ミリという極細のゴールドのワイヤーで絵柄の輪郭を描くことに由来する。

ラグ
ケースの上下に突き出た形で取り付けられた4本の突起部分。ケースと一体で製造されたものと、後ろから溶接などで取り付けられたものがある。装飾的で細めのタイプは後ろから溶接されたものが多い。また、このラグが稼働するタイプや、ラグ自体を装備していない時計もある。

エナメル
琺瑯(ほうろう)の意味。文字盤やケースなどの表面に装飾をする際に用いられる。ガラス質の塗料で塗ってから炉で焼成させると鮮やかで照りのある色が浮かび上がる。

無垢
混ざりけのない純粋なこと。プラチナ無垢、金無垢、銀無垢、ステンレス無垢など素材の純度を指す。一般的にケースや尾錠の素材として使用されるが、文字盤やムーブメントの地金に高価な金属素材が使用される場合もある。

真鍮
銅と亜鉛の合金のこと。あらゆる形状に加工がしやすく、適度な強度も保有するが、サビや腐食しやすい欠点がある。時計の場合は、そのまま無垢で使用されることは少なく、金や銀クロムなどでメッキしたうえで製品化される。丁寧に扱うと独特の風化を見せ味わい深い色になる。

ジャイロマックス
バティックフリップ社が1949年に特許取得した同社独自の超速機構。天輪の8カ所に均等に着脱できるワッシャーを取り付けている。メンテナンスの際に、天輪を外さず精度の調整が行なえる。

アカデミー独立時計師協会
竜頭を引き出すと秒針が止まる機構。航空部隊の兵士たちが搭乗前に仲間との時計を合わせる際に『ハック』と、掛け声をかけて時刻合わせを行ったとされている。

スイスメイド
スイス製の時計には、たいてい6時位置の下あたりに、『SWISS MADE』の表記が入っている。スイス製であれば当たり前のように見えるが、これがなかなか厳しい。公式にスイス製と呼べる時計は、スイス法令ではスイス製時計の条件を次のように規定している。

@内蔵するムーブメントがスイス製であること
Aムーブメントの時計の組み込みがスイス国内で行われていること
B製造者による最終検査がスイス国内で行われていること

スイス製のムーブメントについても以下のように規定されている。
@スイス国内で組み立てられていること
A製造者による検査がスイス国内で行われていること
Bムーブメントの部品コストの少なくとも50%にスイス製の部品が使用されていること

スイス製ムーブメントを日本で組み込んだ場合は、ムーブメントに『SWISS』の文字をつけることはできても、時計本体には『SWISS MADE』と表記することはできない。

リファレンスナンバー
製品となった時計本体の整理番号や製造番号。通常はRef・から始まり、数字やアルファベットの組み合わせで表記されている。製品となった時計の裏蓋やタグに表記され、カタログなどにも印刷されている。

コラムホイール
クロノグラフ機能の操作をムーブメントの各部に伝達する歯車。2段構造で上段に柱のような形の歯車があることから、ピラーホイールとも呼ばれている。1960年代後半までは、コラムホイールを搭載する。ムーブメントは一般的であったが、現在では高級なクロノグラフモデルにしか見ることができなかった。最近ではカム式を見直しコラムホイールにモデルチェンジする傾向がみられる。

アカデミー独立時計師協会
1985年にジュネーブで発足された、独立して時計を製造する職人のための連合団体。スイスの伝統ある時計技術を伝承していくことを理念とし、時計メーカーに属さず、独自の工房で一人もしくは少人数で時計の製造を行う時計師たちが集まっている。会員には、ヴィンセント・カラブレーゼ、スヴェン・アンデルセン、アントワーヌ・プレジウソ、フランク・ミュラー、フィリップ・デュフォー、ポール・ゲルバー、F・P・ジュルヌが名を連ねている。

カギ巻き
香箱に専用の鍵を直接差しこんでゼンマイを巻き上げる時計のこと。主に柱時計や置き時計、懐中時計によく見られる。

リダン
ダイヤルやインデックスを補修したり書き替えたりして、新品時のような美しさに戻すこと。リファインともいう。日焼けにより変色した蛍光インデックスや、ひびが入るなどとしたダイヤルを再塗装したりする。美しく再生されるものの腕時計自体のオリジナル性は損なわれるため、リダンを好まない人も多い。

ボールベアリング
ローターを円滑に回転させつつ、磨耗も軽減させることをテーマに開発された鋼鉄のボールを組み込んだ自動巻き機構用のパーツのこと

丸穴車
ゼンマイの巻上げに必要なパーツ。キチ車からの回転を角穴車もしくは角穴中間車へと伝達する車。

グリニッジ天文台
1675年にロンドン東部のテムズ川近くにあるグリニッジの丘にチャールズ2世が建立した英国王立天文台。世界で最初に子午線が置かれ、グリニッジ標準時の基点となっている。1997年に世界遺産に登録されている。

カボション
リューズの先端などに取り付けられた宝石。フランス語で曲面上に磨いた宝石を意味する。ジュエラーとして名のあるブランドの高級モデルにみられる。装飾で、主にブルーのサファイアやレッドのルビー、グリーンのエメラルド、ナチュラルなダイヤモンドが飾られている。

アビエーションウォッチ
航空時計のこと。おもに空路の運行に必要とされる計算尺やスケールを文字盤やベゼルに記したパイロット用の時計を指す。高度や方位などのデータをデジタル表示するものもある。

ミルスペック
各国の政府が認定した軍の採用品の仕様や性能についての規格のこと。正式にはミリタリースペシフィケーションと呼ばれ、ミルスペックは略称とされている。

ホールマーク
1300年代、ロンドンのゴールドスミス社が金銀の偽造を防ぐために、貴金属を検定し、認定した貴金属製品に刻印を開始した。これがホールマークの始まりといわれている。年代により刻印のデザインは様々である。

ハートカム
クロノグラフランナーなど計測関係の歯車の同軸に置かれたハート型のカム。リセットボタンを押すと、これらのカムがハンマーに叩かれ同軸の各計測針が戻る。

ペルラージュ
ムーブメントに施される装飾。円を重ねた模様が特徴でエンジンターンとも呼ばれる。

カンヌキ
ツヅミ車を噛むように差し込まれているパーツ。時刻合わせの際、リューズを引き上げる力をオシドリを介して受け、ツヅミ車とコテツ車を連絡させる。もちろんその逆の働きもある。

姿勢差
腕の動きにつれて、腕時計の水平や直立など様々な向きになる。この腕時計の向きが変わることを姿勢差という。姿勢差によりムーブメントヘの重力のかかり方が変わるため、精度も微妙な影響を受ける。

コート・ド・ジュネーブ
ムーブメントの地板や受け板に施される波形の模様。スイスの古典的な時計装飾の類で、美しさを誇示するためだけでなく、バリを除去し、油飛びも防ぐという効果がある。

イナズマ針
耐磁性能を高めたロレックスの人気モデル・ミルガウスの初期モデルに採用されていた稲妻形の秒針の通称。アンティーク市場からもほとんど姿を消している。2代目モデルからはストレート針にモデルチェンジされた。

バブルバック
1931年、ロレックスが手巻きムーブメントに自動巻きローターを取り付けたムーブメントを開発。そのムーブメントを従来の手巻きモデルに搭載したため、ローターの分だけケースに厚みが生じた。それがシャボン玉のように丸く膨らんでいたことから、バブルバックと呼ばれるようになった。1940年代前半まで製造されていた。アンティーク市場での人気モデルの一つ

ETA
スイスの時計ムーブメントメーカーの最大手企業。ニコラス・G・ハイエック率いるスウォッチグループの傘下として、グループはもとより、多くの時計メーカーにムーブメントを供給している。エボーシュSA以降は、ETA社によって、プゾーやユニタス、バルジューといった往年のムーブメント専業メーカーの商標が守られてきた。


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